大阪みやたけ泌尿器科クリニック

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泌尿器科の病気

前立腺肥大症

前立腺は男性の膀胱の下にあり、精液の成分をつくっている臓器ですが、これが50歳を過ぎると良性腫瘍として大きくなってくるのが前立腺肥大症です。
前立腺は尿道を取り囲んでいるために大きくなると尿道を圧迫して尿が出にくくなります。
また、膀胱を押し上げて刺激するため尿回数が多くなり、夜間排尿の原因になります。

症状 残尿感、頻尿、尿のとぎれ、尿を我慢できない、尿の勢いが弱くなる、尿をするときにきばる、夜間に起きてトイレにいく。
原因 不明
診断 前立腺の触診、前立腺エコー、尿流測定、残尿測定、血液検査でPSA(前立腺腫瘍マーカー)のチェック。
治療 良性疾患であり基本は内服治療。薬が効かなくなり症状が悪化したら手術を考慮。
コメント この10年間によい薬がでてきて症状が改善することが多くなった。
残尿が多いとき(100ml以上)は、より専門的な治療が必要。

慢性前立腺炎

20歳代から40歳代に多くみられ、前立腺に炎症が起きて様々な症状がでます。下腹部や肛門周囲の症状があり、内科などを受診して異常なしといわれ、医療機関を転々とする方もいます。

症状 下腹部恥骨上やソケイ部、大腿部に張ったような違和感や、尿道先に張った感じ、陰のう・会陰部の鈍痛違和感、肛門周囲の痛みなど。精液に血が混じることもあり。
原因 長時間すわる人に多い。長時間の車の運転、デスクワークに加え、飲酒+寝不足などの疲れやストレスなど。また、細菌感染による前立腺炎もある。以前に尿道炎になったことがある人にも多い。
診断 直腸診で前立腺を圧迫して、やわらかく痛みがあることで前立腺炎と診断。
治療 前立腺の炎症をとる薬。抗生剤。4週から8週間の投薬で8割が治癒するという感じです。
ただし、長時間すわったり疲れたりすると、再発することがあります。
コメント 徐々に治っていくことが多いのであせらないで治療することが必要です。
1時間に一度くらい立って脚を動かすことも有効。

前立腺癌

日本では高脂肪食の増加により前立腺癌は急増しています。近くに男性の癌死亡率1位になると予想されています。

症状 50歳以上に多く、頻尿症状があることもあり。骨に転移すると強い痛みがでてくる。
診断 血液検査でPSAを測定。50歳以上で1年ごとの検査が望ましい。PSA上昇するときは前立腺生検を行なう。
治療 ホルモン療法、手術による摘出、放射線療法、手術はロボット手術(保険適応)も増えてきています。

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大阪市住之江区南加賀屋3-2-18多田メディカル 2F
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土曜日の午後、
日曜日、祝祭日
診療時間
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車で来ても安心です。

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